リスニングの聞き流し効果で英会話を聞くことができるか、英語リスニング強化の方法

   

聞き流し効果以前に、年齢の壁は超えられるのか

語学習得の臨界期
語学習得には年齢が関係をする。これが一般的な考え方であり、学説です。その中で一つ言われるのが臨界期というもの。簡単に言ってしまえば年齢が高いと語学習得は不可能だというものです。しかし、これは事実でありますが真実ではありません。シュリーマンのように年齢が高くても習得をした人物もいます。では、何が年齢に関係があるのかと言えば、ネイティブ並の発音や感性でしょう。

日本人はアメリカ人並の英語を求めすぎていると思われます。発音が日本語訛りで一生懸命話しをしている人をどこかバカにしています。最近はレストランなどのオーダーで外国人が増えたこともあり、英語で受けている店員さんがいます。これらの人たちは決してうまい発音ではありませんが仕事として必要なので勉強をしているだけです。よって、年齢を言い訳にするというのは意味がありません。

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言語習得の臨界期

 

大人になって現役を離れてがための入門的な学習としての聞き流し

有名なのがスピードラーニングという聞き流し習得教材があります。ゴルファーの石川遼が使ったことで昔からあったのですが再度有名になった教材です。では、聞き流しの目的は何かと言えば習慣化と慣れです。現役を離れている社会人や英語が苦手な人にとってはリスタートするのは辛いものです。何を話しているか分からない教材を聞いてもストレスです。ここでほとんどの人は無理だと脱落をしてしまいます。聞き流しの効果はダンダンと耳が英語に慣れることです。

リスニングが一番トレーニングに時間がかかるとされています。よって、文法や英単語などのトレーニングと同時に最初に抵抗があるリスニングに慣れるための教材としての聞き流しは最初の入口として有効です。よって、聞き流し否定派が言っているのはそこそこ分かっている人という認識でいいでしょう。ほとんどの人がリスニングが一番苦手だと言っていいでしょう。

スピードラーニング

 

イチからやることに抵抗がありませんか

映画などのスピードは早くなかなか聞こえません。特に慣れていない場合は、フォローすることができないです。聞き流しで耳を慣らす。これが最大のストレスなしでしょう。もちろん、ずっと聞き流しをしても意味がありません。最初だけは自分がストレスを感じないようにトレーニングをしていくことです。これができれば、あとは本格的に勉強をしていけばいいだけです。

 

聞き流しが否定をされる理由

聞き流し否定派の話を聞くと、結論から言えば本格的にビジネス英語や試験に望む場合は聞き流しだけでは意味がありません。そこでそういった否定的な意見を集約をしてみました。

 

アウトプット(会話)がないから

インプットとアウトプットがバランスよく行うことが必要だと言えます。これはなんでもそうです。資格試験でも同じで、インプットをしながらテストや模試でアウトプットをして自分の実力や分かっていないことを明確にしていくことが重要です。聞き流しはインプットばかり、アウトプットをしないので英会話ができないのです。言っていることが分かっても、自分でアウトプットができないと意味がないという意見です。

 

脳の特性上

脳の特性上、聞き流しだけでは英語ができないというもの。必ず英語習得で重要な勉強法は音読だと誰もが書いています。よって、音読とはアウトプットをしなければ英語が上達をしないのです。だからと言って、インプットもしなければアウトプットもできません。そこをバランスよく書くこと。これがとっても重要だと言えます。最初は慣れるという意味でも聞き流しにも効果があります。最終的にはアウトプットもするようにしましょうということになります。

 

集中していないから

注意散漫で物事をやっても意味がない。これは誰もが分かっていることです。人間は一度に二つのことをできません。テレビを見ながら、他のことを行う。そうするとどちらかに対して緩慢になります。では、聞き流しというかリスニングの練習に最適なのは電車などでの移動時です。この時には特に何かやることがなく聞くことに集中ができます。よって、環境やタイミングが重要だと言えます。

 

文章作成能力が育たないから

話をすること、それは文章を作ることです。文書作成をすることができなければ、ブロークンイングリッシュになります。まだそれが通じれば問題がないでしょう。でも、実際に自分が言いたいことが言えない。表現できない。インプット作業である、聞く行為だけではどうしてもアウトプットである文書作成ができないです。そこで、丸暗記をして例文を覚えるということが一つの鍵となります。

 

語彙力が乏しい上に聞いても意味がないから

語彙力、つまり単語をどれだけ覚えているか。これにより、理解できる英語の文章が違ってきます。単語が分かっているかどうか。同時並行で覚えていく必要があります。特に社会人になってしまい横文字の専門用語が多いですが、実際の意味と違うことがしょっちゅうあります。我々日本人は和製英語が混じって話をしているので英会話の時に使ってしまいがちです。ここに注意をする必要があります。

 

強制的な英語環境でないと、習得ができないから

学生であれば、英語三昧な状況を作ることが出来ます。学生が有利とされる理由の一つです。社会人ともなれば日常的な作業や仕事が待っています。これを行いながら英語学習をするというのは非常に厳しいものがあります。また、家族サービスや接待もあります。こうやって日本語環境にどっぷりと浸かっていると英語を忘れてしまうこともあります。こういった不利な状況を少し緩和するためには聞き流しも悪くないと個人的には思います。

 

聞き流しはモチベーション化と習慣化への一歩として

社会人がモチベーションが低い時

モチベーションを維持することが一番厳しい。気分が向かないことや嫌なこともあるだろう。英語学習の最大の敵は自分の気持ちです。毎日ハッピーで勉強をしたいという向学心がある状況ではありません。失恋をしたり、仕事でひどいことがあったり社会人だと色々とあるでしょう。毎日残業の日々で英語学習から離れることも。こういったことを考えると聞き流しは何も考えずに習慣として聞くことができる。

 

とにかく英語が苦手である

英語が苦手だが、必要に駆られて。こういった事例が最近は多くなりました。また、英語をどうやっても自分のキャリアのために習得をしたいということもあるでしょう。でも、なかなか嫌いだったものを簡単に習得ができることはありません。特に分からないものを一生懸命学習をしても最初はストレスです。そのために一つの方法としては簡単なものから手をつける。簡単であれば、あるほどいいわけです。

 

聞き流しから次へのステップで必要なこと

練習量

練習量がどうしても必要なります。英語のリスニングでは1000時間以上のトレーニングが必要だと言われています。英語を1000時間聞くことです。実際に、30歳を過ぎて英語学習をはじめてグーグル本社の副社長まで昇進をした村上式英語学習は参考となるでしょう。英単語を覚えることも、リスニングも時間がかかります。しかし、リスニングほど時間がたっぷりかかるものはありません。

村上式シンプル英語勉強法

練習量を増やすために必要な教材が色々とあります。私が利用をしたのがヒアリングマラソンです。とにかく、聴きまくる。その時に重要なのがテキストがあることです。テキストを聞いて読むということを繰り返していって徐々に理解を深めていくのです。この地道なトレーニングを行うことがとっても重要となります。

1000時間ヒアリングマラソン

 

生活環境に密着をさせる

身の回りのものを置き換えて考えてみる。大前研一氏の著書によると冷蔵庫などに単語を貼り付けて覚えたとあります。このように日々、英語に結びつけて学ぶことが必要です。例えば、毎日周囲のことを英語で解説をしてみることです。また、読む本を洋書に変えてみることなどです。ビジネス英語を習得するなら、目的に応じた環境を構築するなど必要な手段を講じることです。

 

格安レッスンによるアウトプット

英会話スクールについては私は否定的です。そもそも英語のプロではない講師が多い。特に、遊びに来ているという感じの英語が母国語だというだけなのです。もっともひどいのがロシア、ウクライナという出身の講師です。英語力はあるのでしょうが、発音が癖があり日本人には向きません。そういった英語を単純にしゃべているとだけのスクールに何十万と使う意味があるでしょうか。最近はカフェで決まった時間に話すというものもあります。あくまでもアウトプットの機会を安く作ることが目的です。よって、最近はネイティブキャンプなどのような格安のオンライン英会話スクールがあります。そういったものを使ってレッスンを受けてみることをおすすめします。

ネイティブキャンプ

 

単語力アップ

単語力をアップをするの先にご紹介をした村上式が効果があると思われます。村上式は覚えるというより何度も読むというもの。これはエビングハウスの忘却曲線に沿った方法です。単語帳を何度も読んで、徐々に記憶に定着をされるのです。これを実際にやってわかったのがすごく効果が高いことです。こうやって用語は覚えるのかと感心をしました。一方、洋書を読むなどするという方法もあるようです。

 

環境整備

環境を徹底的に整備すること。それは必要な教材を準備をしてプランを立てること。あとは、英語勉強に必要なipodなどでしょうか。オンライン英会話スクールを利用するならネット環境も重要となります。こういった周辺環境をすべて揃えてから頑張ってみることです。他には、個人的に重要なのが図書館などの自分で勉強をできるスペースの確保ではないかと思います。こればかりは、なかなかできる人とできない人がいるでしょうが重要なことだろうと思います。

 

大量の英語に触れる

英語にもっとも多く触れる機会を作ること。そのために特に洋画やアメリカのドラマなどは最高の教材と言えます。字幕で最初見て、次に英語だけで見る。英語字幕などで見るということもできるでしょう。昔ならDVDレンタルで見ることが一般的でした。他に、最近では定額で見放題の動画配信サイトはほとんどの場合アメリカドラマを配信をしています。こういったものを利用をして気がすすまない時に利用するといいのではないでしょうか。U-NEXTなどの動画サイトを利用することを検討をしてみましょう。

U-NEXT

 

なぜ、英語が理解できないのか、聞き取れないのか

ここまでで聞き流し英語というのは決してムダではないこと。あくまでも最初の入口としての利用であれば有効であることを伝えました。では、英語が理解できない原因を最後にまとめてみたいと思います。

 

意味が分からない

意味が分からない。これは他で述べる単語、文法、発音という要素があります。なんと言っても、バックグラウンドが分からないということもあるでしょう。例えば、英語には独特の言い回しがあります。それは聖書や歴史などを知らないと分からないものがたくさんあります。アラモとよく映画で出てきますが、これはアメリカの歴史を知っておく必要があります。他にも、アメリカの大統領のプロフィールや独特の言い回しです。日本でもイケメンという言葉がありますが、これも一つの文化的な背景がある言葉です。外国人が読むテキストには載っていません。

 

発音が分からない、聞き取れない

発音が分からない。特に英単語などもイギリス英語とアメリカ英語では微妙に発音が違います。日本人にとって複雑なのがイギリス英語に近い発音の単語を日本語内で使っていることです。おそらく、日本の皇室が使っていたこともあるでしょうし、日本の歴史上の偉人で留学経験がある人は当初はイギリスがもっとも多かったことに起因をしているのかもしれません。いずれにしろ、発音は英語の単語帳に付いているCDなどをよく聞くといいのです。

 

単語が分からない

英単語がそもそも分からないというケースがあります。英単語は多く、それが似たようなものから長い単語まで様々。これが基礎となって英語を覚えていくしかないのです。村上式であれば、シンプルですが結構効果があるのが単語の覚え方。読むように毎日英単語をひたすら読むのです。試験でも暗記ものはほとんど少し時間を置いてから覚えますが、これを同じ効果があります。多くの単語に毎日触れるというものです。

 

文法が分からない

文法は、洋書を読んで覚えることが近道なようです。どの本の著者もそれは強調をしています。2、3冊を読破した時点でかなりの英語力がアップをされると言われています。一冊読んでみて相当な自信がついたことを今でも覚えています。

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