帰国子女に見る世界に通用する英語力の作り方 発音がうまくなるには子音がポイント&リーディング鍛える教材

      2016/08/13

この本の特徴としては、英語教師がアメリカ赴任をした家族の英語学習プロセスを知るというもの。

子供二人がどうやって英語を習得をしていくのかということだ。
これをアメリカ赴任時から習得プロセスを発見、確認をするというもの。

子供だからある意味、簡単に習得をするのでしょうが。
そうでもないということを本書の中では紹介をしています。

 

当初の学習ポイント

1 すべての英文を和訳する
2 発音や会話はすべて友達の英語をマネて言う

この二つが強調をされています。
逆に言えば、英語を英語で子供でも最初は理解ができないということ。

当たり前でしょうが、子供ならすぐに適応をして全部わかるようになるということが言われます。
現実には違うということのようです。

 

発音の日本語化

小学生レベルでも発音を日本語化して話をしていたという話が出て来ます。
つまり、小さいとネイティブレベルの発音や英語が手に入ると言われています。

それは本当だけど、子供も最初から理解ができないので日本語化して勉強をするということです。

そして、実際にこの方法でやるには二つのICレコーダーでやっているようです。
手本となる英語と自分の発音で読んでいる英語を聞き分けるというもののようです。

ここまででわかると思いますが、この本の主体となっているのは発音についです。
子音について強調をしています。

 

子音を日本語化しない

子音というのは母音とは違い日本語にはない音です。
yなどのような英語の男です。

子音は日本人には、日本語にはない音なだけに聞こえないです。

発音練習時に使う本
The Great Gatsby (F. Scott Fitzgerald)
Performed by Tim Robbins
The Very Best of O.Henry
read by Peter Berkrot

 

日本人が英語を習得する2ステップ

1 分からない英語を日本語に訳して理解をしていく
2 意味がわかるようになって日本語経由の理解が消えていく

著者の主張では、自分が言いたいことを言えるようになるのは本を大量に読むことだったとしています。
これは他の本でも洋書をたくさん読むということを主張をしている本はおおいです。

これは読む訓練になります。
リーディングのトレーニングです。

これにより教科書なども含めてスラスラと読めるようになります。
使える英語となるというものです。

 

英文読書能力養成プログラム

本書ではオリジナルセブンと書いています。
7つの書籍を読んで、読解力をつけるというものです。

1 Magic Tree House #6 Afternoon on the Amazon (Mary Pope Osborne)
2 The Lion, the Witch and the Wardrobe 「The Chronicles of Narnia」 (C. S. Lewis)
3 Hatchet (Gary Paulsen)
4 The house on the Cliff (Franklin W. Dixon)
5 Walk Two Moons (Sharon Creach)
6 The Giver (Lois Lowry)
7 Of Mice and Men (John Steinbeck)

 

まとめ

この本での結論

・ 当初は英文を日本語化して理解をする
・ たくさんの本を読んだりして日本語化することを慣れて省略をする
・ 大量の英文を読む
・ 発音は子音についてはネイティブのように英語で発音できるように訓練する

文法なども説明をしていますが、どこまで自力で習得ができるのかは少し本書だけでは理解ができませんでした。
つまり、全体像がイメージできないです。

ただ、留学や赴任をしてアメリカで小さい子がどうやって英語を習得するのかという時には参考になるのではないかと思いました。

 - 英語学習本 ,