村上式シンプル英語勉強法(1) 英文読解・英文法の暗記 簡単おすすめリーディング英語教材の使い方

      2016/08/29

グーグル元副社長・村上憲太郎氏の英語勉強法です。
もともとはエンジニアで31歳から英語の勉強をして、アメリカ本社の副社長にまで上り詰めたという人物。

当然ながら、これぐらいの人は忙しく英語の勉強というのはなかなかできないものです。
キャリアアップのために転職をして外資への転職。

その村上氏の勉強法はすごく参考になるのでまとめてみたい。

特徴
1 必要なことしか、やらない
2 スクール、高額教材、勉強机はいらない
3 英語はお勉強ではない

この考えのもとに実際に英語勉強を実行してネイティブに帰国子女かと思っていたといわれたというエピソードが載っています。
逆に言えば、それくらい英語レベルが高いところまでいったということです。

その語学習得の方法を実際にまとめてみると、実に目から鱗です。

 

読むからはじめる

まず、最初に村上氏は書籍の中で、「読む」「単語を覚える」「聴く」「書く」「話す」これを同時並行で行う方がいいとされています。
一気呵成にやった方が効率が良いというものです。
よって、どうやら本を読むと同時にかなりまとめてやっているようです。

そして、読むから説明をした方がわかりやすいからという理由で書籍では順番として読むから説明をされています。

英文を翻訳する時に分かっている英単語はそのままに訳す。
そして、できるだけ英語の語順のままで訳すということのようです。

I enjoy to play baseball.
このような文だと、上記で言えば。

私はエンジョイしたんですよ、ベースボールをプレイすることを。
こんな感じです。
日本語で考えるとめちゃくちゃな語順です。
しかし、こうやって英語で考えるという構文や英語を考えるということです。

昔の長嶋茂雄やルー大柴のような英単語を直接使うということが英語脳に近づけるという意味のようです。

 

300万語を読む

村上氏なりに考えたのが英語を読めるレベルになるには、300万語読むといいというもの。
これは小説では30冊分、ノンフィクションなら15冊。

ただ、最初はとりあえず3分の1の100万を目標にするということのようです。
よって、小説では10冊分、ノンフィクションで5冊。

戻って読むのではなく、常に前に前に読むこと。
戻ったりするのは禁止することのようです。

息継ぎなしで、読むようです。
一行一行をグッと読むということが重要なようです。

最初は会話が多い探偵ものを読むと良いとされています。
確かに、日本の小説でも警察小説や探偵小説は会話が多い。

東野圭吾などの小説がそうです。
純文学のような小説は会話ではなく、描写で表現をしているので厳しいとは思えます。
これは理に叶っていると思いました。

 

知らない形容詞はgoodか、badに訳す

これも目から鱗です。
形容詞は確かに分からないとつっかかります。

それにより、本を読むことが止まるようでは時間がかかりすぎる。
そこで、良いか、悪いかで置き換えて読んでいくというものです。

読むのと、単語を覚えるのとは切り離していること。
あくまで、読むということをメインとしている以上。

当然、読むことを処理するために単語は別途覚えていこうというものです。

 

次はノンフィクションに

SF小説はおすすめしないということです。
これは分かります、近未来の話であったりして英語が複雑で特殊な表現をしています。

よって、読んでいて分からないです。
逆にノンフィクションであれば、自分の専門分野や趣味関連の本を読んでみたらいいということです。
これはビジネスマンにとっては嬉しいものだと言えます。

 

英語の出だしは12パターンしかない

これを同じようなことを、下記書籍で書かれているそうです。
学校では教えてくれない超・英文解釈マニュアル(引用)

1 前置詞ではじまったら イントロ 事例)In Japan
2 「The -」「A -」なら 主語
3 「When -」で始まって、カンマ(,)があったら イントロ
4 名詞ではじまったら ほぼ主語
5 「It -」なら「It – that –」か「It – to –」となり だいたい仮主語
6 「To -」なら イントロもしくはカンマ(,)がなければ主語
7 「There -」なら There + 動詞(V)+ 主語(S)で「Sがある」となる
8 「Ving -」なら、イントロもしくはカンマ(,)がなければ主語
9 「Ved by -」ならカンマ(,)までイントロ
10 「What -」なら、文末に?などがなければ主語
11 「-ly や But」ならカンマ(,)までイントロ
12 それ以外の特殊なケース(ほとんど出てこない)

以上だということです。

 

結局のところS+Vしかない

Sとは主語、Vは動詞ですね。
この組み合わせであり、ここにフォーカスして文意を読んでいくということになります。

これを意識して12パターンを覚える。
あとは、1ヶ月で100万語、1年で300万語読んでいくというもの。

英単語アレルギーということと、慣れていくということでしょう。
結局、英文を読み慣れればそれなりに読めるようになるのです。

 

最終目的は1分で500ワード

ここまで早く読めれば、ビジネスで使えるでしょう。
あと、テストの時にも迷うことなく瞬時に読解できる。

村上氏の目標はビジネスで使える英語ですから、英語のドキュメントを読んで経営判断をしないといけない。
そう考えると、目標としては妥当だと思います。

英語をものにするというのはこのレベルのことなのでしょう。

どうしても、英語が苦手な人には中学3年間のテキストを読むようにとおっしゃっています。
3週間で3冊のテキストを読破できるだろうということです。

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