英語マスター体験談 シアトルとカンザスの大学に留学をして分かった!結局、英語は日本でできないとあっちでもできない

   

管理人のプロフィール

社会人として一度就職をしました。年齢も今では40を超えた、いわゆるオッサンです。よく英語難民という言葉がありますが、私もそれに近い存在でした。いつかアメリカへ行きたい!そう思って働いて貯めたお金で29歳でアメリカの大学へ。大学院ではありません。なにせ高卒でしたから。院へすすむというものではありませんでした。MBAやロースクールを行く方は、おそらく35歳という方もいるでしょう。

アメリカ留学で最大の難所はTOEFLです。最近はスピーキングまでテストにあって難しいですよね。ただ、働きながらアカデミックな英語を勉強をしつつ、他の勉強もするという日々は到底無理だと思いました。そこで旧TOEFLでもテストで点数があればOKという学校をエージェントに探してもらいました。とにかくアメリカへ、そんな意気込みは今考えば間違っていなかったと思います。

私が最初に行ったのがカンザス、次がシアトル、ニューヨークの順です。こうやってそれぞれの都市で色々と生活をしてみてわかったこと。なんとかなるが、なんともならないことがある。それが英語でした。英語はとにかく生活をする時にはボディーランゲージでなんとかなります。でも、大学の授業では早口でアメリカ人の学生がムニャムニャしゃべって分からない。先生が言っていることも分からない。授業が終わったら、先生にさっきのあの話は一体何を言っていたのかと確認に行く日々でした。

 

英語は外国人ではなく、日本人に習え

日本にいるアメリカ人やイギリス人、オーストラリア人。これらの中で真っ当な英語教師として資格を持っている人は少ないはずです。よくアメリカ人で日本人の彼女が欲しいから大学を卒業をして、とりあえず英語教師のバイトをして日本にするという奴らがいました。正直、こんなのに時間を金をかけてもムダだなとつくづく思ったものです。

よく考えてください。日本人が日本語を教えることは簡単なようですが、問題は生徒がマスターできるような教え方ができるかどうか。正直、私には自信がありません。日本語には日本語独特の言い回しもありますし、会話相手にはなれても教えることは不可能。英語スクールに通う目的は、あなたが英語をマスターをすることですよね。つまり、英語をマスターした日本人に教えて貰った方がいいんです。

飛躍的に英語力が伸びたのは、たまたまクラスメイトの香港からの留学生に英語を細かく説明をしてくれたからでした。彼は当然、英語ができるのですが留学生の悩みや分からないポイントがよく分かっていました。だから、解説をしてくるわけです。この感覚はアメリカ人には理解ができないんですよね。発音一つ取っても、彼ら彼女たちにしたら普通のことであり日本人が子音が理解ができないとか知りません。

 

留学をしてから全く英語の勉強ができなくなった

当たり前なのですが、毎日の授業で手一杯になり英語の勉強はできなくなりました。当然と言えば、当然なのですがアメリカに行けば英語ができるようになるという都市伝説を信じていました。教科書を読むのもスピードが遅く、電子辞書を引きながら読み進める。そして、宿題のエッセイ(小論文)を毎日書かないといけない。

書いた文章はチューター(家庭教師)が大学内におり、無料で添削をしてくれます。これも大きな大学になると予約をしないといけないので、長いと1時間程度待ってから添削をしてもらうという毎日。疲れ果てて部屋に帰り思うこと。「日本でもっと英語の勉強をしときゃよかった」です。こういった経験を留学をした人は多かれ少なかれ思っている人は多いのです。

だから、私は言えるのですが・・・。日本で英語をある程度習得をしておかないと留学の意味がないんです。吸収をしたいことが全く身につかない。特に文法がなんか無意味だという人がいたり、英単語は適当でいいから発音が重要だとか。そんな本が山ほどあります。私も英語勉強本は山ほど読んでおり、同意できる点と同意できない点があります。その中で、帰国をして逆に英語をもっと勉強をしようしました。

 

これはまさにすごい本だ!英語勉強本の最高峰

村上式シンプル英語勉強法
レビュー1
レビュー2
レビュー3
レビュー4
レビュー5

「1日30分」を続けなさい!人生勝利の勉強法55
レビューはこちら

この2冊の本は実はわたしはすごく感銘を受けました。特に村上式を自分なりアレンジをしてやったら飛躍的に英語力が伸びました。この村上式の著者はグーグル本社の副社長となった村上さんの実践記。特に、30歳までは英語は全く本気でやったことがなかったようですが、30くらいから外資に転職をして今や普通に会議やミーティング、ビジネス文書の読解などやっているのですからすごいです。

特に、村上式が圧巻なのが英単語の覚え方。いわゆる読み流しです。一日100語覚えるたびに繰り返すことをしている人は多いのではないでしょうか。しかし、村上式はとにかく分からない単語を毎日単語帳を読むことで自然に覚えることをやっています。エビングハウスの忘却曲線を御存知でしょうか。簡単に説明をすると人は時間が経過をすると忘れていきます。よって覚えたいことを強化したいなら、何度もそれを覚えていかないといけません。

ただ、私は目が悪いこと。電車で何かしていると酔って気分が悪くなること。これがネックでした。スマホも見すぎると老眼になると言われています。よって、それを実際に自分に合った方法で自分で対処法を考えてスケジュールを立てたのです。すると、英語力が向上をしました。おそらく、英会話学校や高い費用の英語コーチなどに申し込もうとしている人がいるでしょう。効果がないとは言いません。でも、金のムダになる可能性が大きいです。英語本を読んで、英会話学校へ行って英語ができるようになったという内容はありません。あくまでも実践の場だということです。

 

私が決めた勉強法とは

1 英語の文章が早く読めるようになる
2 英語を聞いて、理解が8割できるような耳を作る
3 圧倒的な時間を、お金をかけずに英語に投下をする
4 目標は1万語の英単語を網羅する
5 1000時間とにかく英語を聞いてリスニング力を上げる
6 英文を書いて、メールやビジネス文書に使えるレベルにする
7 英語は最低限度の通じる発音ができるようにする

これが私が決めたことでした。

特に過去の反省点として、多くの教材を購入をすることや英会話学校へ申込むことで満足をしてしまうことを止めることにしました。本を買って、それで満足をしてしまうことがないでしょうか。結局はお金のムダになることが多いです。特に社会人の方などはそうではないでしょうか。そこで、できるだけ金を使わないで、時間を使うことで達成感を味わうことにしました。

グーグルカレンダーでも、手帳でもいいのですが今日はどの程度の時間、何をやったかを細かく書き込みます。筋トレの100回腕立てをすると決めるのと同じで数字ですべてを管理をしていきます。もう一つは毎月通信で送られてくる教材を選ぶこと。とにかく、決めたことをTODOリストに記述をして必ず毎日やることにします。

予算としては、大体2年で30~50万円程度と見積もりました。時々、洋書を買ったりすることもありますし、妥当だと思います。英会話学校へ行ったらこの程度のお金が半年程度で消えていきます。そしてやる気が起きなくなったらおしまいです。とにかくモチベーションを保つようにすること。そして、苦痛だと自分に思わせないことです。

 

なぜ、三日坊主になるのか

こんな経験がないでしょうか。土日にスクールに通っていたのに、仕事で欠席が続いて行かなくなった。疲れてダルいので、行かなくなった。こういったことは普通で、ほとんどの人が諦めてしまうのです。よって、最初は苦痛ではない方法を自宅で30分でもいいのでやっておくことです。それで、あえて言えば聞き流し英語が最善の策となります。

とにかく、英語の勉強は助走が大事です。洋楽を好きなら洋楽を聞くとかでもいいのです。私の場合は、ちょうど石川遼選手が使っているというニュースを読んでスピードラーニングを使うことにしました。あとは英単語を買ってきて、英単語を村上式で眺めることにしました。現役の学生で英語が大好きならこんなことをする必要はありません。でも、社会人で英語を横になって少しでも聞いて覚えるなら最適です。

スピードラーニングが最高に良い点は、センテンスが流た後に日本語訳が流れること。これにより、英語で何を言っているのかゼロから勉強する人には嬉しいものです。他には、私は電車ではテキストを読むと酔います。よって聞き流すだけでいいというのがいいです。目が悪いので眼精疲労もあり、耳で全部済ませられるのは魅力でした。

speedlearning

おすすめ教材

聞き流し英語で耳や頭を英語に慣らす
スピードラーニング

英単語を村上式で覚える
ニュース英語パワーボキャビル4000語
英単語ピーナツほどおいしいものはない金メダルコース

 

助走をつけたら

最大のハードルはリスニングです。大体、1000時間が必要だと言われています。1日3時間聞いて1年で聞こえる計算になります。ある程度、聞き流し英語に自分の頭がついてきたら教材へ入ります。これはヒアリングマラソンを使いました。ヒアリングマラソンとは英語教材で定評があるアルクが作っている1000時間聞くためのプログラム。

リスニングは、もう筋トレと同じで何度も何度も聞くしかないです。あとは、テキストがあれば読みながら繰り返しチェックをしていきます。私の場合は、あまり負荷をかけすぎると挫折をするので1日に通勤の時はスピードラーニングを聞いていました。家では、ヒアリングマラソンを毎日1時間、土日は2時間聞いて勉強をしていました。

それと同時に単語は毎日読みます。真面目に読んでいると1日1時間程度かかります。結構な時間ですが、昼休憩中に読んでいました。ひたすら単語を読んでいくうちにダンダンと分かってくる単語が多くなり時間もかからなくなってきます。英単語をある程度、覚えてやっていくのが洋書を読むことです。ビジネス文書をスピーディーに読むにはどうしても圧倒的な分量の英文を読まないといけません。

1000hr

おすすめ教材
1000時間の英語ヒアリングトレーニング
ヒアリングマラソン

 

好きなジャンルの洋書を読もう

文章を読むことはゆっくりであれば、辞書を引きながら読めます。しかし、留学で教科書を読むことやビジネスで文書を読むのに時間は限られています。毎日毎日、色々な文章を目にするのに慣れておかないといけません。そこで洋書をを読んでおくといいです。例えば、経済学が好きなら経済学の洋書を選んで読むといいでしょう。

ポイントは、日本語訳の本がある本がいいです。内容が理解ができないような難しいジャンルなどは日本語で先に理解をした上で読んだら分かりやすいです。読むと、「あの日本語は英語ではこういう言い方をするのか」と思うところが出てきます。こうやって語彙が増えますし、なによりTOEFLなどのような難しいテストには最適なトレーニングとなります。

私が読んだのは、心理学でした。アメリカ留学をして最も難しかった授業は国語(英語)と心理学でした。アメリカでは国語、つまり英語の授業はアメリカ人にとっては母国語の授業ですが、これは外国人には難しい内容でした。もう一つは心理学です。心理学は日本語で読んでもイマイチ難しい内容です。精神分裂病という名称は知っていても、具体的にどんな人のことはアバウトにしか理解ができていませんでした。よって、心理学の本を選んでみました。

難解な英語は日本にいる間に覚えておいた方が無難だった。これが私の個人的な感想でした。一旦、アメリカへ行くとアメリカ人向けに授業はもちろんすすみます。そうなると、数学などは日本人にとっては簡単な授業なのですが。単語が長いスペルが多い、心理学などは本当に厳しい内容でした。ビジネス英語なら、自分の専門分野の本を選んで読むと読破した後に他の文章が実に簡単に読めることに気づきます。

 

発音が結構難しい

日本人の外来語として定着をしている英語がたくさんありますが、発音がマチマチ。例えば、I can do it.のできるという意味のキャン(can)。アメリカ人はキャンと発音をしますが、オセアニア出身の人はカンと発音をします。最初、これを聞いた時には思考停止をしました。日本語に混じっている英語はイギリス英語が多いと思われます。時々、イギリス映画を観ていると、発音がアメリカ人と全く違うなと思うことがあります。

よって、アメリカ人の発音をある程度知っておく必要があります。一つは単語帳のCDを聞いておくこと。フォニックス発音トレーニングをしておくといいと思います。日本語と英語の違いを分かっておけば発音ができるようになります。よく本で、発音ができれば英語が分かるという話を読みます。これは事実ですが、そもそも発音だけできても英語はできないです。よって、英語をマスターするための発音をしっかりと先にトレーニングをしてから、発音の違いをチェックをしていけばいいと思います。

おすすめ教材
CDBフォニックス<発音>トレーニングBOOK

 

タイムスケジュール

村上式では、一気呵成にやることを強調をしています。一方、「1日30分」を続けなさいの中では毎日決まった時間確実にやることを推奨をしています。私の場合は、1日30分の方が性に合っていました。その理由としては、毎日すごい時間を費やしても結果として途中で面倒で止めてしまっていました。英語の勉強をコツコツやるというのが当初の計画でした。

スピードラーニングを電車で毎日1時間程度聞いていました。それと単語帳を職場で読んだり、家に帰って残りを読む日々。そうするとダンダンと英単語が相当な数分かってきました。ヒアリングも分かってきたので、自宅で毎日30分程度のつもりでヒアリングマラソンを何度も聞いていました。テキストを読んで、聞くの繰り返しです。

単語がある程度、読むのに時間がかからなくなってきた段階で洋書を読むようになりました。日本語訳がある心理学本を探して、日本語で読みました。その後、洋書を読んでいくとダンダンと早く読めるようになりました。合計3冊程度は熟読をしていきました。最後に、発音はある程度時間が経過をして学習をし始めました。そして、最後はアメリカのドラマのDVDを借りて観ていました。

 

ストレスなく、続けて飛躍的に英語力がアップするのがテレビドラマ

留学をしていて、一番驚いたのがインドネシア人で日本語をすごく喋る留学生。もちろん、彼は日本へ来たこともありません。その彼の方法というのが部屋に日本語のポスターを貼って、家ではひたすら日本のアニメやドラマばかり観ているというものです。そんなことで日本語がしゃべれるのかと思いましたが、実は英語も同じことができます。

今はhuluU-NEXTのようなアメリカのドラマを見放題というサイトがあります。私がやっていた当時はなくDVDでとにかく借りて観ていました。字幕付きで観て、その後英語でとにかく観ていました。不思議なもので、これで英語力が伸びます。勉強をしているのですから、徐々に英語を使っていることから強化されるんです。

私が昔使っていのたが、トトロなどのジブリアニメの英語版を見るというもの。GANTZやドラゴンボールの英語版なども結構良かったです。今ではネットでそれほど高くない値段でアメリカのアニメやドラマが観れるので、そっちの方が安いと思います。あのテレビの早いアメリカ人俳優の話についていけたら間違いなく、アメリカでもついていけます。1000時間はヒアリングをしないといけないと言いました。しかし、きっちりと勉強をしているだけではなく、こうやってのんびりとやっていくのも手です。

 

結論とまとめ

結論から言えば、気張ってお金をかけても英語は身につきません。ある程度の英語は誰でも中学高校の時にやっているので基礎ができています。どんなに英語が苦手な人でもBE動詞などは知っていますから。問題は、どれだけ時間を英語に投下できるか。1ヶ月や2ヶ月やってもできるだけではないのですから、当初は1日30分でいいと思います。電車の通勤通学の時に聞いているだけで十分です。

このような経験はないでしょうか。最初は少しやっていただけ。ダンダンと面白く感じてハマってしまって、それをずっとやっている。趣味はそうやって始まっていきますよね。英語も助走の時に筋肉痛になるくらい疲労困憊でやって、苦痛ではしかありません。まず、ボッーとでいいので英語に慣れるような学習をした方がいいと思っています。

私は、3年で相当なレベルに達するような努力をしました。TOEICやTOEFLなど、スコアをしっかりと実力を確認できるように勉強をしましょう。私の場合は、TOEICでした。結局は地道に勉強をするこれだけだと思います。私の場合は、仕事でCNNなどの情報を取得しやくなりました。英語というのはツールですが、やはりネット時代で英語のサイトやメールなどで交渉ができるようになるというのはすごく便利なものです。

実際にやった流れ

1 英語勉強をやり直すために、スピードラーニングだけ通勤中に1ヶ月聞く
2 英単語帳をひたすら読む、ヒアリングマラソンを繰り返しテキストを読みながら聞く
3 洋書を買ってきて、ひたすら読む
4 英語の発音の練習をする
5 6ヶ月くらい経過をして、アメリカのドラマなどをひたすら観る

最後に補足として、発音がある程度固まり。アメリカのドラマが相当分かるというレベルになって格安のスカイプ英会話学校で話をしてみることにしました。英会話学校というのは本来実践の場であり、そこで勉強するというのはどうしても時間が足りません。調べて使ったのがレッスンし放題のネイティブキャンプでした。

ある意味、こういったオンラインレッスンで相当問題なく英語でやり取りができればアメリカやイギリスに留学をしても苦痛ではないはずです。本気でやる人というのはどうしても最初からいきなり数時間練習をやってしまうと思いますが・・・。個人的には気合よりも、まず自分の過去の3日坊主体験からどの程度気楽にやったら長続きするかを考えてみてください。

アメリカに留学をしても、日本に帰れば忘れしまうのが英語です。外資への転職を考えた時に英語をもう一度やろうと思って私がやり直し英語をした体験談となります。是非参考になればと思います。

 - ニュース