8カ国語翻訳者が明かす 大人のための「超手抜き」英語勉強法 オンライン英語学習で海外サイトや歌詞で勉強することが本当にいいのか

      2016/09/01

英検3級の素人がプロになれた理由とはと書かれています。
この本では超手抜き勉強法というものです。

 

著者の勉強へのスタンス

準備型か、需要型かを考えるということを著者は提唱をしています。
準備型とは、何かに備えて事前準備として学習をする。
需要型とは、必要にかられて勉強をする。

確かによく考えると、英語勉強法の本の著者でビジネス英語をマスターした人は需要型です。
それを考えると、必要性が高いと思われますね。

そして、自分の仕事に直結する部分だけを勉強すればいいということ。
完全にできる必要がなく、仕事のある分野で必要なことだけに特化をするということです。

流暢に英語がしゃべれるために時間やお金を使うくらいなら、仕事の向上をするためだけに勉強をするということが重要だいうわけです。
これは一理ありますが、英語を勉強するとかっこいい自分を求めることが多いのではないでしょうか。

そこで、なぜ英語を学習するのか。
ここが肝心要な部分だろうと思います。

 

そもそも英語の前に、日本語ができるのか

日本語能力が乏しいと英語もなかなか身につかない。
やはり、日本人の場合ベースとなってくるのが日本語。

これがうまく理解ができないと、当然ながら英語の難しい意味が理解が出来ない。
日本語で理解ができない単語が、英語で理解が出来ない。

外国語の背景にある意味や理由を母国語で大体は理解ができる。
そこから、先が語学学習ということです。

 

絞読をする

専門書を含めて、自分の知りたい分野を絞って読むこと。
これがもっとも重要だという。

著者は曖昧なまま勉強をしても、曖昧な成果しか期待できないということを強調をしています。
日本人の英語学習時間が少ない。
広範囲な本を沢山読んでも、英語力はつかない。
これが著者の答えのようです。

短期間で同じ分野の本を大量に読む。
これがもっとも効果的な読書方法ということのようです。

絞れば、絞るほど効果は絶大だという。
これは一つのヒントだと思いました。

つまり、自分が知りたい文を絞って絞って絞る。

 

重ね刷り方式と順送り方式

日本語で英語などの単語を翻訳をしたものを書き込む方式。
本書の中ではワードのマクロ機能を使うことを言っています。

これは翻訳ソフトと同じようなもので、置き換えていくというのです。
確かに日本語が入っていれば、すごく理解がすすみます。

順送り方式とは、英文のまま読むこと。
これを日本語に直訳をすると、日本語としては変な文章です。

しかし、これができるようであれば原文を当たった時にスイスイ英語の語順で読めるということになります。

 

著者がおすすめの方法

資料などを手で書き写す、声に出して読む。
これはいわゆる、写経と音読です。

他の本の著者も推奨をしていますが、なかなか効果があるようです。
この部分をしっかりとやっているかどうかといったら9割程度の人はやらないのではないでしょうか。

それくらい根気がいる方法だと言えます。

 

まとめ

著者はとにかく、一貫してムダなことをしないようにということを述べています。
確かに、著者は23歳から翻訳をはじめているのですからそう思うかもしれません。

時間経過と共に、当然ながら上達をしていくと思います。
しかし、今社会人という人が英語学習に時間をかけるというのは意味があるのか。
なんのために行うのか。

これをしっかりと考える必要があるのでしょう。

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